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マレーシアから小田原・南房総まで!移住の土地探しで悩んだ比較体験談【家づくり②】

家づくり
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土地探しは家づくりより大変

移住先はマレーシアに始まり福岡、瀬戸内海、小田原、三浦半島…と、色々悩んだ結果最終的に千葉県館山市に決定したのでいよいよ土地探し。これが思った以上に大変。工務店やハウスメーカー選びはこっちに選択権があるけど土地は「物件」がないといくらお金払っても入手できない。まぁ~言ってみれば「一期一会の出会い」みたいなもの。

ネット検索と自転車で探した館山の土地
探し始めてからは毎日「at Home(アットホーム)」とにらめっこ。(なぜか館山エリアはat Homeでの掲載が一番多かった)。
2023年に入ってから暇さえあればネットで土地の相場やらエリアを調べ始めたけど探していた50~60坪ぐらいのちょうど良い土地はなかなか見つからず、ネットに掲載されているのは30坪の狭小地だったり200坪の広大過ぎる土地だったり、両脇が3階建ての家、時には「遺跡が出る可能性あり」みたいな癖のある物件ばかりでかなり苦労した。
その年の年末には実際に館山へ足を運び館山駅でレンタサイクルして空き地探しをしたり現地の不動産屋を巡ったりもしてみた。
自転車で回っていると空き地はいっぱいある、ってか空き地とか空き家ばかりなのに売りに出てない。移住してきてからわかったけど多くの地主さんは、

  • 土地を売るほどお金に困ってない
  • 先祖代々の土地を自分の代で手放すのは気が引ける
  • 相続の権利関係がはっきりしていない
  • 売った土地に変な人が来たら困る

と言った理由で積極的には売りに出さないそうだ。何となく頷けるわ。

運命の不動産屋と「直感」の出会い
実際に訪れた不動産屋さんは、「池田商事」「みつみね不動産」「安房リゾート」の3社。どこも親切で親身になって相談に乗ってくれた。最終的には池田商事さんの物件で決めた。
事前にat Homeで見つけた土地を当日案内してもらい、そのまま契約。それまで何件か実際の物件を見ては「なんか違うな~」で決めかねてきたけどこの物件は、

「あ、ここにしよう」

と直感でピンときた。池田商事の社長さんも「土地との出会いってそう言うものですよ」と言っていた。

土地の条件と「館山市の下水事情」
年齢の事も考え、いつまでも車を運転できるわけではないので一番譲れなかった優先順位は「スーパーと駅(高速バス停)まで徒歩圏内」だった。この土地はどちらの条件も満たしていた。
唯一条件に当てはまらなかったのは下水でなく「浄化槽」だった事。
ただ調べてみたら館山市の下水処理人口普及率とやらは12%程度(普及率が低いエリアが多い)なので「これはしょうがない」と割り切った。まぁ実際下水でも浄化槽でも普段の生活自体に大きな支障がある事でもないし。
館山の上下水道事情については「月々の経費」なんかにして別コラムで書こうかなと思う。
もう一つの難点はこの土地の地目が「農地」だったので宅地に変更する「農地転用(農転)」と言う手続きが必要になる事。ただ池田商事さんが「この辺は農転が多いので問題ないですよ」と言ってくれたので信じてお任せする事に。(農転については次号で詳しく)

土地取得にかかった期間

  • 検討開始:2023年の春
  • 現地で見つけて仮契約:2024年2月
  • 登記完了:2024年3月

探し始めてから実際に土地を取得するまで丸1年を費やした。

土地取得とリアルな費用

  • 登記簿上の土地面積:210㎡(約60坪)
  • 土地本体価格:380万
  • 諸費用込み総額:420万弱

農転の諸費用があったので若干のプラスになったけど無事に土地が手に入ったのでやっと家づくりのスタート地点に立てた。

参考までに土地の取得にかかった費用の請求の明細をアップしておきました。(請求書なので頭金で入れた30万は掲載されていません)

(これ大事)土地選びは「自分の直感を信じること」が大事。

次号は気になる方も多いと思われる「農地転用(農転)の手続きと裏側」について詳しく書きます。

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