アキュラホーム その3
もう30年ぐらいDIYをしている。その理由はDIYがやりたいわけじゃなくて、わがままでこだわりが強いから。好みの色、デザイン、サイズが売りに出ていれば勿論そのほうが安いので既製品を買うけど、ネットを検索してみてもそうそうドンピシャな物は売りに出ていない。というわけで我が家の家具はカウンターキッチン、棚、ウォークインクロゼット、クロゼット、シュークロゼット、PCデスクと、ほぼ全部手造り。
「木格子雨戸」の不安
長い事それなりに物作りをしているので以前AC HOUSE(仮名)から木格子雨戸の構造の提案を受けた時は「それで構造的に将来傾かないですか?」と不安になった。しかも「枠はこちらでつけるから格子は自己責任で」とも言われたので不安感はうなぎ登りに増した。結局契約解除する時までこの話は決まらないままだった。
プロの具体的提案
アキュラとの初回打ち合わせから1か月も経たないうちに、大工さんでもあるコハラ建設の社長さんから木格子雨戸の説明を受けた。木格子雨戸は1枚の高さが約2400mmx横幅約1500mm。これが2枚なのでかなりの重さになるが、社長さんから受けた構造説明はその重さを上手に分散していて非常に理にかなったものだった。デザインも、木と木のピッチが広すぎず狭すぎずで、木の太さも気に入った。
しかも、この時点で具体的な見積もりも既にできていた。AC HOUSEとも打ち合わせ中だったが、この明確な提案によって心はほぼアキュラホームに傾いた。あとはアキュラの最終的な金額がどれぐらいになるかだ。
最終見積もり比較と決断の時
9月末、アキュラホームとAC HOUSEの両方から外構を除いた建物のみの金額が提示された。
- アキュラホーム:約2,200万円
- AC HOUSE:約2,100万円
当時の物なので参考にならないかもしれないが一応当時の両社の見積もりをアップしておきます(画像のアキュラホームの見積もり金額には230万の付帯工事と10%の税金が入っていません)。またアキュラホームの見積もりの書式は原本のまま一部黒塗りを施してありますがAC HOUSEの書式は変更してあります。またAC HOUSEの「コーディネーター追加」は色や仕様の変更。


AC HOUSEはこの金額に、できるかできないかわからない木格子の代金が乗ってくる。金額もそうだが、木格子の現実味を加味するとAC HOUSEを選ぶ選択肢は消え、2024年10月1日、50万の契約金を捨ててAC HOUSEと正式に契約解除をした。高い勉強代になった。
アキュラホームとの工事請負契約
2024年10月5日、アキュラホームと工事請負契約を結んだ(まるで離婚後即結婚のパターンになってしまったが既にAC HOUSEと約1年やり取りしているのでこちらも時間がない)。決して良い事ではないが契約書にサインするのは3回目なので慣れたものだった。
まだ決まっていない箇所や外構もこれからだが、税込みで建物代約2,000万、付帯工事約230万で約2,200万での契約となった。外構等や仕様変更等については詳細な仕様が決まった段階で「追加工事」と言う形で計上する。なおアキュラホームとの契約金は110万だが勿論支払い総額に充当される。
お金に換えられない安心と信頼
(これ大事)一度払った契約金を取り戻すのは簡単ではない。これから契約する方は、その場の流れで契約せず慎重に進めて欲しい。自分自身もそうであったが、解約を申し出るのは精神的に楽ではないし、費やした時間と労力を無駄にする事に対しての躊躇もある。ましてや安くはない契約金をドブに捨てるとなるとなおさらだ。
ただ、家は車や家電と違ってハウスメーカーとは何十年のお付き合いになる。将来後悔しないためにも、少しでも不安感や不信感があるときは、違約金を払ってでもスパッと解約したほうが良いというのが個人的な見解だ。お金に換えられない不安やイライラが一生ついて回るよりははるかに健全だと思う。
次回は少しアキュラホームの魅力について話しましょう。


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